プロセス段階に合わせたサポート
新規事業の立ち上げには多大な費用や時間がかかります。そのため、できるだけ時間、労力、費用を無駄にしないために正しいプロセスを経る必要があります。プロセスを飛ばしたり、順番を間違えてしまうと、質の高いビジネスに仕上がらなかったり、無駄な時間や労力を使い、最悪の場合すぐに失敗します。
目的を明確にし、徹底した準備を行い、成功確率を上げる
成功率を上げる
サポート
様々な立ち上げに携わった経験を活かし、新規事業のプロセスをサポートします。事業の目的や必要なサポートはケースバイケースですが、柔軟に対応いたします。
CAUSES OF PROBLEMS
よくある失敗のケースの問題点
こちらで紹介するのはよくあるトラブルの原因のごく一部です。具体的なトラブルのケースはたくさんあり、対策方法等に関しては一度ご相談していただければ幸いです。もし既に事業の計画があったり、すでに事業をしている場合でも、セカンド・サードオピニオンとしてぜひ気軽にご相談ください。
1
マインドセット
国が違えば人の考え方、文化、法律などが違います。日本の「当たり前」が海外では「当たり前」ではないのに、日本の感覚のみで物事を考えて進めてしまいます。大半の場合はこれが問題のルーツにあります。具体的な例で言うと建築士が施工会社の管理を全て行ってくれると思い込んだり、チップは本来従業員に支払われるものなのに会社の収益にしようとしたり、リーシング担当の不動産エージェントが契約書をちゃんと読んでくれると思ったり、当たり前の認識の相違によって失敗することがたくさんあります。
2
任せっきり
英語がわからないから全て信頼できると思っている人、または信頼できる人から紹介してもらった人に頼ってしまい、全てを任せてしまって問題になるケースがよくあります。紹介してもらった人が本当に信用できる人なのか、どういう人なのかを把握せずに進めるのは危険です。信頼関係を築くためにもお互い信用することは大事です。ですが、信用するのと任せっきりで管理しないのは違います。実際にあったケースで、信頼していたから署名や銀行口座へのアクセスなどの権限を与えていたら、勝手に知らないところで契約を結んで訴訟問題になってしまったケースなどもあります。どんなに信用できる人であってもしっかりと管理し、大きなトラブルを避けるプロトコルにしておきましょう。
3
契約書
アメリカは契約書社会で、契約書ほど重要なものはありません。契約書がルールであり、契約書をしっかり読んで理解し、締結する前に交渉することがとても大事です。「一人の弁護士がチェックしたから大丈夫だろう」「なんとかなるだろう」と思い込んでしまうと、気づいたら最悪の状況になっていることがよくあります。リース契約では解約条件・更新条件などを明確にしたり、事業売買の際は売買成立後のお互いの責任を明確に記載したりすることは本来当たり前なのに抽象的な文言で明確でないことは避けましょう。実際に契約書を正しく理解せず、5年間のリース契約を結んでいて、自動更新になっていたのを忘れて60日前に急遽リース解除の通知がきた方などもいます。どんなに些細な契約書でもしっかり読んで理解し、わからないことは明確にしてもらって交渉することがとても大事です。
4
事前調査
「なんとなく」で進めることはよくあると思いますが、事前調査を疎かにして物事を進めると、無駄な時間、労力、お金を費やしてしまうケースがよくあります。実際、住んでいる人やその地域でビジネスをしている人からしたら、絶対にうまくいかないような場所で勧められたがままに事業を開始し、集客が全くなく1年半で撤退した人などもいます。ちゃんとリサーチを行って準備をすれば避けられることはたくさんあります。信頼できると思い込んでいる人の意見のみではなく、しっかりとヒアリングをし、事前調査を徹底的におこないましょう。全てを把握することは不可能ですが、事前調査をすれば把握できるのにしないのは必ず後で問題として浮上してきます。
目的に合わせたサポート
事業を始めたい方は多くいますが、目的もさまざまあります。ブランド構築、海外展開、チャレンジ、趣味、ビザ、海外移住、ステータス、多角化経営など事業を始める上で様々な目的があり、それに合わせたサポートを行います。一番大事なのは、あなたが何をしたいかであり、あなたの目的に合わせてサポートいたします。まずはヒアリングから行い、一緒に考えましょう。
こんな“お悩み”をお持ちではありませんか?
- 何か事業をしたいが何をするか決まらない
- 日本でやっている事業をハワイでやりたい
- 海外で事業をしたいがどうすれば良いかわからない
- 責任者は決めているが、ビザがまだ取得できてない
- 初めての海外事業でよくわからない。
- 英語がよくわからない
- 相談できるパートナーが欲しい
- ハワイの法律・文化・注意点がわからない
- 信頼できる現地のメンバーが欲しい